魔女っ子ブラコ、今日もメイド喫茶の呼び込みをしています。ブラコ
:「喫茶「どすこい」でーす。ぜひ来てください、御主人さま~♪」
テヤン:「…ブラコちゃん、こんなところで何してるんだ?」
ブラコ
:「アルバイトよ、テヤン。あなたもよかったら来てちょうだい」
テヤン:「ブラコちゃん、今度こそきっぱり言う。あんなサチオとかいう男とは別れろよ。
なんであいつのために君が惨めな思いを味わわなければならないんだ」

テヤン:「僕なら君をもっと大切にする。自信があるんだ、ブラコちゃん」
ブラコ
:「……(テヤンの瞳、本気なんだわ」
ブラコ
:「テヤン、ありがとう。私も少しいろいろ考えてみるわ。時間をちょうだい」テヤン:「わかっよ」

ブラコ
:「…私、自分の気持ちがわからないでいる、これじゃいけないわ」さあ、どうする、ブラコちゃん?